トップページ>犬について>愛犬を迎える>愛犬を迎える準備 [子犬のしつけ]
新しい家族となる愛犬を迎えるにあたり、必要な知識や事前の準備についてご紹介します。特に初めて愛犬との生活を始める方は、ぜひご一読ください。
愛犬を迎えることが決まったら、フードやケージ、お手入れ用品など、最低限必要なものから準備を始めましょう。ここでは特に子犬を迎える場合を取り上げています。
成長期の子犬は、毎日多くの経験を通して、さまざまなことを覚えていきます。生後3週間頃から目や耳の機能が発達し始め、周囲への関心が高まってきます。
ワクチン接種が完了するまでの間は、自宅で焦らずにゆっくりといろいろなことを教えてあげましょう。飼い主との信頼関係の構築はもちろんですが、生活のリズムを整えたり、トイレトレーニングをしたり、自分の名前や生活音、ケージや車などに慣れたりすることも重要です。
子犬が外を歩けるようになったら、自宅に友だちや他の犬を招いたり、子犬同士のパピーパーティとよばれる子犬が社会性を身につける場に参加してみましょう。好奇心が旺盛な子犬の時期に、家族以外の人や他の犬たちと上手にコミュニケーションが取れ、いっしょにいる時間を楽しめるようになれば、子犬のその後の生活がもっと楽しいものになるはずです。
老若男女を問わず、多くの人間に愛され、さらに小型犬から大型犬、子犬からシニア犬まであらゆる犬たちと仲良くできる愛犬は、とても伸びやかで、ストレスの少ない日々を過ごすことができるでしょう。
子犬が初めて経験することや状況に遭遇したときも、あなたが自信を持って、大丈夫だと諭し、安心させてあげましょう。あなた自身が不安がったり、心配したりすると、子犬はあなたから発せられる信号をキャッチして、何か問題があるのでは、となおさら不安になってしまいます。「よしよし」と声を掛けてあげたり、落ち着いた態度を見せたりすることで子犬は安心します。
子犬のワクチン接種時期が終了し、獣医師から外出の許可が下りたら、首輪やハーネス(胴輪)にリードをつけて、散歩に出かけましょう。自宅から出て、家族以外の人間や他の犬たちと接触し、新しい経験に少しずつ慣れてくると、子犬も外出が楽しみになってくるはずです。
外出の際は、子犬の様子や健康状態に注意を払いながら、無理をせず、時間をかけて慣らしていくようにしましょう。
子犬はまだ自分の名前が認識できていません。自分の名前を認識させるためには、食事中や、あなたが子犬を撫でているときなどに、何度も子犬の名前を呼んでください。
名前を呼ぶと、まず呼んだ人を見る、次に呼んだ人のもとへ来る、という練習もしてみましょう。
子犬を呼ぶときは、自分の名前といいこと、楽しいことを関連づけることが効果的です。叱りたいときは、子犬の名前を呼ぶのは避けましょう。また、子犬が混乱しないよう、家族全員が同じ呼び方で呼ぶように心がけましょう。
子犬は、人を噛むことは間違っているということを学習しなくてはなりません。歯が生えてくる時期は特に、周りにあるいろいろなものを何でも噛みたがりますが、噛んでいいものと噛んではいけないものをきちんと分けましょう。
また、子犬がじゃれて遊んでいる間に軽く手などを噛む甘噛み(あまがみ)についても、人間の手足や洋服など、噛んではいけないものは、子犬のうちから教えておきましょう。