トップページ>犬について>愛犬の食事と栄養>健康的な食生活 [フードの切り替え]
愛犬がずっと元気でいるためにも、毎日の食事には気を配りましょう。健康に配慮された理想的な食事内容について、ピュリナからのご提案とアドバイスをご紹介します。
愛犬の健康的な食生活のためには、どのような栄養が必要なのでしょうか? 知っておくと役に立つ、栄養に関する用語もご紹介します。
多くの愛犬は毎日同じフードを食べているでしょう。しかし、子犬から成犬、そしてシニア犬へと移り変わる成長段階や、ダイエット、皮膚トラブルの防止などニーズに応じて、やがてフードを切り替えるタイミングが訪れます。場合によっては、何らかの病気になり、療法食などが必要になることも考えられます。
動物の腸の中にはさまざまな種類の細菌が共存しており、草叢(ムラ)のようにグループをなしていることから腸内細菌叢(腸内フローラ)と呼ばれています。突然フードを変えたりすると、フードによってたん白質、脂肪、食物繊維の量などの栄養設計が異なるので、その腸内細菌叢が新しいフードに順応するまでに時間がかかります。それにより、子犬やお腹のデリケートな犬は、稀に下痢などの体調不良を引き起こすことがあります。
いつも食べているフードを変えるときに重要なのは、腸内細菌叢のバランスを保ち、消化管内の酵素の分泌などに負担をかけることなくスムーズに新しいフードに切り替えることです。最初はこれまでのフードに新しいフードを混ぜて与え、1週間から10日ほどかけて、徐々に新しいフードの割合を増やしていきます。アレルギーや食物不耐性など愛犬の体質により、どうしても新しいフードが合わない場合は切り替えを中止し、かかりつけの獣医師に相談しましょう。
子犬用フードから成犬用フードへ切り替える時期は、犬種サイズや、成長速度が同じ犬種でも性別や個体差によって異なります。さらに、避妊・去勢をした愛犬は、その時期などによって体内の代謝バランスが変化するため、一般的な切り替え時期よりも早める場合があります。
以下は、フードの切り換え時期の目安です。子犬の体重増加が緩やかになり、成犬の体型に近づいてきたら、1週間から10日ほどかけて少しずつ、子犬のときに食べていたフードの成犬用シリーズへ切り替えましょう。
<切り替え時期:目安>
成犬用フードからシニア犬用フードへ切り換える時期は、犬種サイズや、加齢の速度が同じ犬種でも性別や個体差、生活環境、健康状態によって異なります。
下記は、フードの切り換え時期の目安です。1週間から10日ほどかけて少しずつ、成犬のときに食べていたフードのシニア犬用シリーズへ切り替えましょう。